日本でブーツを穿く人に多いのが、ジーンズの裾をブーツの中に入れてしまうやり方。かっこいいブーツを隠すのはもったいないのも分かるが、普通は、ジーンズをブーツの外に出して、ブーツを隠すようにして穿く。農作業などで裾が汚れて気になる場合は、中に入れてもOK。
ジーンズを買うとき、十分に長めを選ぶ。立った状態でブーツのヒールに少しかかるくらいがいい。初心者は、靴を履かないで床に立ったとき、ジーンズの裾が床すれすれに付く位のを選ぶとよいだろう。
慣れてくれば、さらに、長めがよい。そうすれば、馬に乗っても裾が上がって格好悪くなることがないのだ。スニーカーで履くときに比べ、ブーツの場合は、2インチ長いのがよいといわれる。
936ジーンズでは、裾が細く、ブーツによっては、ジーンズが長くても裾が地面に付かないので、思い切って長めにする。ルーズソックスよろしく、ブーツのあたりでジーンズの裾を弛ませるのがよい。
日本での一般的なジーンズは、股上が浅く、腿のあたりがだぼだぼとゆったりした感じだろうか。 Wranglerジーンズを穿くと、お尻はぴっちり引き締まった感じになるが、これがカウボーイ流だ。